長澤まさみ -> pixus三姉妹に浮気


そんな大そうなタイトルではないですが。。。
おそらく結婚前からあるエプソンPM-890プリンタを、キャノンのMP600に買い換えました。
スキャナもコピー機能ももはや当然の複合機が、2万円ちょっとで買えるんですね。前のプリンタはもちろん印刷のみで4万円はしたような記憶があるので、隔世の感があります。
今回キャノンにしたのは、通常の文字印刷がきれいなことが決め手。エプソンは文字を画像として印刷し、キャノンは文字用の印刷をする違いがあり、線の輪郭が一目で分かるほどきれいです。
写真は、新旧交代の図。横幅が同じ45センチくらいですが、MP600のほうがPM-890より10センチくらい奥行きがあります。
そして何よりも重たい!10kg!!
スキャナのためのガラスが重さの原因っぽい。
サンプルを印刷してみたところ、何よりも静かですね。PM-890がうるさすぎたのだけど。。。
さーこれから年賀状作りだ!
…年賀状、メールじゃダメですかね?
自作Flash年賀状とか作りたいけど、どちらにしろ年賀状でないといけない人がいる限り、年賀状は作らないといけないっすね。


AFURI@恵比寿(★3)

やっと忙しいのもひと段落。本社帰りにご褒美のラーメンです。
店構えがラーメン屋というよりバー。いつも並んでいるというネット情報と違って19時なのに空いてました。多分忘年会でいないのかな。入ったときは男性3人、女性なんと5人でした。
注文したのは限定ゆず味噌つけ麺大盛980円。
スープは鰹節と煮干しがベースでシンプル。天然水の透明さを損なわない意図のようです。
つけ麺のスープなのに飲めちゃうくらいさらりとしてます。麺は平太でツルツル、スープのおかげで麺の甘さを感じながら食することができました。
具も脂身のないチャーシューを火であぶったものに水菜などで、食べた後にくどさが残らない、ある意味類のないラーメンでした。
最近こういうあっさり味わい系のほうが体に合います…
女性が多いのも納得。
男共で行くよりデート向きのラーメン店です。
恵比寿駅の北口を出て大通りを山手線内側に進み川の前を右に曲がってすぐ。駅から3分。まあまた行くことは無いかなということで★3つ。

随処に主となる

11月の日経の「私の履歴書」は、味の素会長の江頭邦雄さんで、企業人として非常に参考かつ共感を持った内容でした。
江頭さんは、外国で働くことを目標にし、ちょっとした出会いもあって味の素に就職しました。ただその後は、九州への出向、労働組合、オイルショックでの資材調達先効率化など、思い通りにならない業務を20年近くこなしました。
しかし、どの業務でも腐らず、その場でやるべきことを目いっぱい取り組んで、自分の足跡を残し、それを誇りにして、最終的に会社を導く立場にまで登りつめました。
働いていた場所が必ずしも自分が夢に描いていた舞台でなくても、主導的に仕事する。この生き方が「随処に主となる」という言葉とのことです。
僕自身、今の会社での今の業務は、就職前にそうなるはずだった舞台とは全く異なってます。正直すぐ辞めてしまうと思ったことは多々あったんですが、主業務をこなしつつ転がってきたチャンスを拾い続け、研究者でなくエンジニアでもない、さらに先にある新しい企業人像を目指して進めるようになりました。「随処に主となる」に近い道のりを歩んでいるんではないかと思ってます。
さらに江頭さんの素晴らしい点は、公平に物事を判断し、戦略を決め、さらにそれを公平に伝達することができることだと思います。特に最後の「伝達力」が発揮する成果はすさまじいです。毅然とした説明対応で総会屋との縁を切り、赤字の九州の工場やM&Aしたヨーロッパの子会社では、解雇をしないで自ら一人一人に役割と意義を伝えることで生産性を倍増させたことは、世界で従業員数万人を抱える企業の社長が簡単にできることではないと思います。
自分の目標とする人ができました。


疲れと老けと…orz

明日(今日)から4連休なので、久々にblogエントリから先に書き込みました。
マイミクではなくblogを見てくれている皆様、お元気でしょうか?
僕はあまり元気ではありません。。。
ここんところ仕事が忙しくなり睡眠時間も短かったところに、ここ2、3日心労が重なり、顔に一度に数箇所、にきびができてしまいました。
歯磨きをしながら鏡に写る痛々しい自分を見て凹みつつ、誤ってにきびをひっかいてつぶれて凹み、ティッシュできれいにしたら・・・
ぎゃぁぁぁ。。。orz
にきびの下から、数日剃れてなかったふにゃふにゃした長いひげがでてきたよ _| ̄|….○
汚い話でごめんなさい。
にきびからひげ・・・理屈的には、にきびは毛穴にできるんだから正しいんだけど、疲れと老け(老い)のダブルパンチで大凹みです。
やむなく毛抜きできれいにしました。
うわ、そもそも大きな間違いしてる。
goo辞書より
にきび 1 【〈面皰〉】
思春期・青年期の男女の顔、胸・背中などにできる吹き出物。脂腺の活動が盛んになって毛孔(けあな)がつまるためにできる。
僕はどう強がっても青年期ではありませーん。吹き出物に訂正します。
青年期っていつまでなんでしょ?
眞鍋かをりがにきびの薬のCMをするくらいだから、20代半ばまではにきびでいいのか。
それでは、おやすみなさい。


お好み焼き ぼちぼち@世田谷(★4)

美味いお好み焼き屋さんって東京には少ないなあと常々思っていましたが、ええところ見つけました。
世田谷区のあちこちに展開している「ぼちぼち(http://www.bochi-bochi.net/)」の世田谷店に行きました。世田谷通り沿いで世田谷区役所そばにあります。
お店はレトロなグッズで囲まれてます。曲もレトロかも。
写真はお好み焼きのぼちぼち焼き(左)とモダン焼き(右)です。ぼちぼち焼きには山芋のすり下ろしたものを軽く焼いてフワフワしたものを乗せてます。(この写真じゃ全然分からないっすね。。。)
こってりソースにマヨネーズは量調整可能。気さくな店員のお兄さんにお願いしましょう。
★4つなのは、表面を焼きすぎで豚肉がパリパリなこと。カリカリベーコンみたい。ソースも僕にはデフォルトで若干つけすぎでした。それぞれ好き嫌いなところかもしれません。
お好み焼きが来るまで(焼くのに15分以上かかる)のサイドメニューが充実してて、塩豚トロ焼はうまかったです。他に卵焼きを皮代わりに包んだねぎチーズ焼き?見たいのがうまそうでした。
お酒の種類もそこそこあり、飲み会にもいいかも。
5時から入ったけどあっという間に予約でいっぱい。6時以降は予約必須みたいです。

blog回復しました

10月に入ってから、気づいたらMovable Typeの管理ページが開かなくなっていて、エントリーが書き込めませんでした。
なぜか携帯経由(XMLRPC)なら書けたんですが。。。
1時間くらい探ったけど原因分からず、コードをすべて最新のものに入れ替えたら直りました。
うーん、なんのこっちゃ。
とにかく、無事なんで、見てくれていた人、すんませんです。
ネタあるんで今後ともよろしくです。


CNET Japan Innovation Conference 2006 Autumn

今日(もうこんな時間・・・昨日か)は、CNET Japan Innovation Conference 2006 Autumnに行ってきました。
業務とは直接は関係しないので、有休をとって参戦。
内容はずばりWeb2.0の先駆者が集まって、その強みと今後を語る、といったものです。
注目は、Google Earthのchief technologistの話と、話題のネットエイジの取り組み。パネルも面白かったかな。
Google Earthを使った環境問題のプレゼンは珠玉の出来でした。ドイツの学生が最初にやったらしいですが、Google Earthに環境情報の時系列グラフをアニメーション表示したり、定点カメラをクリックして映像や音声を出したり、あんなにいろんな情報をグラフィカルにオーバレイ表示できるとは知らなかったです。
ネットエイジは、今年のこれから立て続けに新サービスを立ち上げるそうで、その内容をこの会場で初めて見せるというものもありました。個人的に、blogやSNSの使い方に疑問というかもっとうまくできないのか、と思っていたことがあったのですが、いくつかは解決するようなサービスがあるようなので、早速トライしてみようと思います。これについては追ってレポートをば。
パネルでは、Web2.0ってそもそも何よ?という問題についてパネリストが答える場面がありましたが、
・創発的ディベロップメント、芸能的プロダクション、互恵的オープンネス
(簡単には、コミュニケーションが相互の才能を引き出し、臨界点を超えたコンテンツや、流動性が産まれる、と言った内容)
・単にインターネットの本来の姿が現れようとしている段階
(YouTubeはかのNegroponteが95年に言っていたとか)
・crowdsourcing(群衆に任せる開発活動、アウトソーシングを中国でなくインターネットユーザにする)
というのが納得する意見でした。
ちなみに、LivedoorとMicrosoftは、イマイチでしたね。。。
今日取り上げられたものを実際に使ってみながら、Web2.0を自分で咀嚼してみようと思います。


カンボジアの観光地(旅行記その5、終わり)

カンボジア編です。もはやディティールを忘れかけている。。。
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1枚目:アンコールワット。どーん。
シュムレップには寺院がたくさんあるけど、これだけがヒンドゥー教で他は仏教。カンボジアは今でもヒンドゥー教なのかと勘違いしてました。
アンコールワットは、外見も人気がありますが、中の壁画彫刻(宗教戦争と、ヒンドゥーの世界観が書いてある)がすごいです。
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2枚目:タプロムその1。タプロムは、tomb raiderやtwo brothersの2つの映画の舞台。僕はそれよりも、神秘的な空間と情景にがあるものにピーンとつながりました。それは聖剣伝説。マナの精霊が出てきそうです。
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3枚目:タプロムその2.祠の石と木が、ひんやりとした空気の中で共存しています。この木、石が崩れないように支える役割を果たしているそうで、今では保存のために、わざとこの木の種子を建物の屋根においたりしているとか。
というわけで、最初は「アンコールワット♪」とだけ頭に入れてカンボジアに行きましたが、お気づきのようにタプロム寺院が大のお気に入りです。
「死ぬまでに見れてよかったー」リストに認定します。


カンボジアの生活(旅行記その3)

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この連休中、家の無線LANが急に絶不調。切れまくり、RTT2000msとか。。。
4年目に突入したので、寿命?
さて、残り2日間はカンボジア、アンコールワットのあるシュムリアップです。
実はカンボジアのツアーは高かったのでやめようかかなり迷ったのです。
2日間のツアー、飛行機付きで1人6万円!
日本からバンコクの航空機と、ホテル4泊つけても1人5万いかないのに?
行ってみたら大体事情は分かりました。
物価が高い!バンコクの3倍くらいかな?
カンボジアは観光以外の産業は米作しかないこと、フランス植民地時代に設定したホテルとかの価格が高い基準を作ってしまってしまったことから(いいホテルは、1泊300-1000USDするらしい)、こういう観光物価ができてしまったらしいです。
カンボジアには工業がないので(あったけどフランス植民地時代に職人が殺されてしまったらしい)、お土産で売っているシルクの服、編み物のかばんなどは99%タイかベトナムから買ってきたものだとか。タイよりも高い(1.5-3倍)するので、買うのならタイで買いましょう。
ちなみに、US$がメイン通貨で、1$以下に現地通貨であるリール(Riel)を使います。
写真はアンコールワットの入り口と、シュムレップの街中の様子。
アンコールワット一帯は、観光客は30$のpass(3日間有効)が必要ですが、現地人はタダ。写真には観光客ばかり写っていていますが、現地人もいて、普通に散歩やデート、お寺参りをするそうです。ただ、ジプシーっぽい子供の売り子多数。襲われたりすることはないけどちょっとつらくなります。
シュムレップは、みんなバイクか自転車に乗っています。町に信号はたった3個。雨季なので夕方に必ず激しい雷雨があるのに、合羽を着て3人乗り。大丈夫なの?
2日目にちょっとしたトラブルで、移動に使っていた車が警官に捕まってしまいました。
車の通行許可書が見づらくなっていて認められない、といちゃもんをつけられたのですが、、、
ここでまたガイドさんが教えてくれました。
シュムレップは貧富の差が激しいのですが、警官はその中でもかなり下のほうで、農民やお店をやっている人のほうがいい生活ができるそうです。今回のトラブルも、小遣い稼ぎのいちゃもんの類で、見逃すから金よこせ、って状態。ツーリストが別の車を用意したら、「ちぇ、もうどうでもいいよ」みたいな対応だったとか。
ちなみに、花形の職業は、ホテル関係者かガイド(特に日本語)だそうです。
タイでも携帯の話をしたので、カンボジアでも。
ここはタイより極端で、普通におそろしく高いです。すごく。新品で800$、中古で200$。日本でもそんなにしない!でも、カメラ機能もあれば音楽を聴く機能もあるそう。使うの?って聞いたら、かっこいいじゃん!って。ん、答えになってない。料金はプリペイド式で、大体10-30$くらい使うとか。
誰が携帯を持つか。若い人は、貧困層でなければ持っている人がかなり増えたらしく、今は、牛や家を売って子供に携帯電話を買ってあげるのが親の間で流行っているそうです。
えーーーーー?
流行っているって、おい。。。
物価的に、ガイドさんの1日の給料が10-20$らしいので、車を買うようなものですね。
文化的に面白い点を一つ。
タイは日本の音楽やアニメなどの文化が流行っていますが、カンボジアは中国や韓国の文化が流行っています。テレビも中国語や韓国語に字幕がついた番組が多い。理由は特になく、「そっちのほうがかっこいい」とみんなが感じているらしい。僕がテレビや音楽を聴く限り、流れているのは中国や韓国オリジナルというより、日本の音楽の流れをパクってややアレンジしたようなもの。これを中国の文化だと思って憧れを持つ、というのは、なんか面白いです。
さて、ただいま(今頃)写真を整理中。
mixiの写真サービスは有料だったのか。。。なので、あとで3枚ぐらいずつ観光の写真もアップします。
カンボジアの遺跡はすごいです。感動。


タイの生活(タイ旅行記その2)

無事帰ってきました。
日本寒いっす!
タイの観光地の写真はたくさんあると思うので、今日はタイの生活風景を写真からお伝えします。
(クリックすると大きな写真を見ることができます)

1枚目は、ワット・ポー(寝ている金色の仏像)のそばの屋台です。どれも、直径20cmくらいのお皿に盛り付けてくれて、1皿10THB。ここはチャオプラヤー川のほとりなので、海老や魚がたくさんでした。
フォー(タイラーメン)が25THBで、あわせて35THB=\110でお腹が膨れる美味しいランチになります。
ちなみに、ぐぽーん君情報によると、タイ人は裕福問わず朝と昼は屋台で食べるそうです(夜はレストランのときもある)。なぜなら、労働コストがすごく安いので、自分で食材を買って調理するより安上がりなのだとか。確かに、思い起こすと、屋台はあってもスーパーはない。
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2枚目は、アユタヤに行く鉄道の風景です。
タイ人でも、アユタヤへは鉄道を使わず、観光バスを使うとか。
エアコンのない3等なら、アユタヤまで1時間半(50kmくらい?)で20THB。出稼ぎのような荷物を持っている人、箱乗りしている人、何かを売りに来る人、線路沿いの家を含め、鉄道沿いには貧困層が多いようです。
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3枚目は、アユタヤの遺跡集落のど真ん中の光景。
遺跡の広場で、男の子はフットサルを楽しんでます。ちょっと見てたけど、かなりレベル高いよ。結構でこぼこしているのに足元に吸い付くドリブルしてました。
また、ほとんど見えませんが、左の橋に女の子が3人いるのですが、この子達はずっと携帯電話をいじってました。メールかゲームをしていたようです。タイの携帯電話は多分Samsungが強くて、そこそこ高機能、カメラ付きカラー画面、音楽もできたりするみたいです。
うーん、子供は日本と変わらない。
タイ(バンコク周辺)は、住居や車は少し古めですが、新しい高層ホテルや高層マンションが建設ラッシュ、携帯の普及率も若い世代を中心に高く、劇的な変化を遂げている最中のようです。なのに、食べ物の物価は5年前と変わらず安い。基本的に住民は優しく、活力もあります。
ただ、原油高だけはインパクトが強いらしく、タクシーの運転手は空港関係者やホテルともグルで観光客から容赦なくぼったくり、観光地の入場料がどこも値上がりしています。地下鉄が次々とできたのもタクシーには痛手なのかも。
5年前から2回目の訪問ですが、また5年後に訪れてみたい国です。変化を楽しめそう。