楽しく仲良く強い千葉ロッテ!

なんと4連勝で、ロッテが阪神を下して日本一に!
おめでとうございますー
決め手はタイトルに書いたことだと思います。
両チームのプレースタイルは、最初似ているかと思っていたら
短期決戦では、気持ちのスタイルの違いが顕著に出たと思います。
阪神の特長は、JFK、金本と今岡の勝負強さ、赤星の足。
ロッテの特長は、豊富な先発陣、西岡&小坂の足、日替わり打線。
上から導かれるに、
阪神は、投げる人が投げ、打つ人が打つ、勝つときは強いチーム。
ロッテは、誰かが活躍し、誰かの代わりの働きをする、ユーティリティチーム。
特に、シーズンを通して打順入れ替え、出場・不出場を繰り返すことで、
千葉ロッテの選手は、不出場のときも腐ることなく、他のチームメイトが
どういう特徴で役割をこなしてくれるか、を理解しあえていた。
このことが、今回の短期決戦のようにどうしても勝たなきゃいけないような試合でも、
いつもどおり自然体で、能力を発揮できたのだと思われます。
ベンチを見ていると、毎試合楽しく仲良い千葉ロッテの選手を見ることができました。
今回、プレーオフのない阪神が試合感を戻せず不利と言われてたけど、
ポイントはそこではなく、チームの基盤作りの差(優劣というより、方向性の違い)に
あったんではないでしょうか?
金本が第1戦にホームランを打って阪神が勝ってたら、強い阪神が出て
全く逆の結果もありえたかもしれない。
突出した選手がいなくても、新しい形の強いチームを作った
バレンタイン監督に拍手!です。

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