タイの生活(タイ旅行記その2)

無事帰ってきました。
日本寒いっす!
タイの観光地の写真はたくさんあると思うので、今日はタイの生活風景を写真からお伝えします。
(クリックすると大きな写真を見ることができます)

1枚目は、ワット・ポー(寝ている金色の仏像)のそばの屋台です。どれも、直径20cmくらいのお皿に盛り付けてくれて、1皿10THB。ここはチャオプラヤー川のほとりなので、海老や魚がたくさんでした。
フォー(タイラーメン)が25THBで、あわせて35THB=\110でお腹が膨れる美味しいランチになります。
ちなみに、ぐぽーん君情報によると、タイ人は裕福問わず朝と昼は屋台で食べるそうです(夜はレストランのときもある)。なぜなら、労働コストがすごく安いので、自分で食材を買って調理するより安上がりなのだとか。確かに、思い起こすと、屋台はあってもスーパーはない。
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2枚目は、アユタヤに行く鉄道の風景です。
タイ人でも、アユタヤへは鉄道を使わず、観光バスを使うとか。
エアコンのない3等なら、アユタヤまで1時間半(50kmくらい?)で20THB。出稼ぎのような荷物を持っている人、箱乗りしている人、何かを売りに来る人、線路沿いの家を含め、鉄道沿いには貧困層が多いようです。
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3枚目は、アユタヤの遺跡集落のど真ん中の光景。
遺跡の広場で、男の子はフットサルを楽しんでます。ちょっと見てたけど、かなりレベル高いよ。結構でこぼこしているのに足元に吸い付くドリブルしてました。
また、ほとんど見えませんが、左の橋に女の子が3人いるのですが、この子達はずっと携帯電話をいじってました。メールかゲームをしていたようです。タイの携帯電話は多分Samsungが強くて、そこそこ高機能、カメラ付きカラー画面、音楽もできたりするみたいです。
うーん、子供は日本と変わらない。
タイ(バンコク周辺)は、住居や車は少し古めですが、新しい高層ホテルや高層マンションが建設ラッシュ、携帯の普及率も若い世代を中心に高く、劇的な変化を遂げている最中のようです。なのに、食べ物の物価は5年前と変わらず安い。基本的に住民は優しく、活力もあります。
ただ、原油高だけはインパクトが強いらしく、タクシーの運転手は空港関係者やホテルともグルで観光客から容赦なくぼったくり、観光地の入場料がどこも値上がりしています。地下鉄が次々とできたのもタクシーには痛手なのかも。
5年前から2回目の訪問ですが、また5年後に訪れてみたい国です。変化を楽しめそう。

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