PTT=トランシーバ、日本で流行る?
- 2005年 8月19日
ITmediaモバイル:ドコモ、今秋にもPTTで音声定額──一部報道で
PTTってなんやねん?常識?
知らなかった人(´・ω・`)/ハイ
ってことで調べたんですが、PTT自体は簡単に言うと、
ボイスメール、トランシーバのたぐいのようです。
アメリカや欧州で、2003年末からビジネスとして成功しているとのこと。
対応端末を見ると、メッセのようなバディリストがあって、誰かを選択して、
片方向にボイスメッセージを送るサービスだそう。
(このお姉さんみたいにトランシーバ型に使わなくてもいいと思うが)
バディリストのせいで流行ったのかな?と思っていたんですが
(早く携帯にメッセが載れーと思う常日頃)
どうやらそうではなくて、キャリア側にからくりがあって、
PTTのメッセージは網内ではIPで送る、つまり、回線交換でないため、
資源の占有時間が短く、コストがかからないのが旨みなのだそうだ。
これならドコモも定額制ができる、って腹なのか。
でも、この使い方って、日本では流行るのだろうか?
日本は電車で通話するのがマナー違反だからメールで連絡、という
文化が根付いているし、ビジネスでもボイスメールは滅多に使わない。
#最近知ったのだけど、日本では(アメリカでも結構そうだけど)公共場所、
特に電車での通話はマナー違反だが、他の国では意外とそうでもないらしい。
台湾では電車内の通話より、電車内にペットボトルを持ち込むほうが
マナー違反なのだそうだ。
電車内で通話がダメなら、そもそも電車内では話しちゃいけない、って
ことだよね?とのこと。確かにそうだ。
うーん、自分としては疑問です。トランシーバに戻るなんて。
携帯の留守録に残してくれる人も少ないのにねぇ。
あと、この定額制、当然ながらシステム的にドコモユーザ同士限定。
まあ、それはあまり関係ないか。